拡張ナノ流体工学
ガラス基板上に作製した10-1000nmスケールの空間を拡張ナノ空間と名付け、 つくる、ながす、はかるといった基盤技術を確立して新しい流体工学や化学の分野を開拓してきました。 拡張ナノ空間の体積はフェムトリットルからアトリットルにおよび、細胞1個(約10ピコリットル)と比較しても一万分の一以上に小さい空間です。 また、拡張ナノ空間内に閉じ込めた水が高粘度、高プロトン移動度、低誘電率といった様々な特異物性を有することも発見してきました。 これら拡張ナノ空間の特性を活用したバイオデバイスやエネルギーデバイスの開発に取り組んでいます。 詳細は以下のリンクからご覧ください。